ジミヘン・フォロワー?その1 [ギタリスト]
ジミヘンのフォロワーとして出てくるのは、フランク・マリノ、ウリ・ジョン・ロート、ロビン・トロワーでしょうか。ランディ・ハンセンとか、中野重夫とかはそのまんまなので(私は決して否定派ではありません。むしろ彼らがいるおかげで今の時代でもジミヘンの音楽を生で味わえるのでこれからも続けて欲しいです)いわゆるフォロワーからは外した方がよいでしょう。またエリック・ジョンソンやスティーヴィー・レイ・ヴォーンなどは、ジミヘンの曲を非常にうまくカバーしていますが、あまりフォロワーの範疇で語られることは少ないと思います。先に挙げた3人に関して、私なりの意見を述べたいと思います。ちなみに私は3人とも大好きです。
「E7#9といういわゆるジミヘンコードを用いたバッキング」、「ファズ、ワウ、ユニヴァイブ(or レスリースピーカー)などのエフェクトをうまく用いたギターサウンド」がフォロワーの条件というところでしょうか。これらはジミヘンのギタープレイのごく一部ですが、聴いたときにだれでも耳に付く個性的な部分でもあります。
まずはフランクマリノから・・・・・
1. フランク・マリノ
フォロワーといわれていますが、実はそれほどにていないですよね。SGをシングルコイルPUx3にしたり、確かに意識をしているとはおもわれますが、音を聴く限りやっぱりにてない。スペイシーな部分もジミヘンに通じるのかもしれませんが、充分個性を確立したギタリストだと思います。スムーズなペンタトニック中心の速弾きもよくやります。
もう少し人気がでても良さそうですが。ボーカルも良いです。
おすすめとなると、Live盤かな。
フランク・マリノといえばまずこれでしょうか。Purple Hazeのカバーもあります。
音自体はすっきりしていてこちらの方が好みです。10年近くLiveから時間がたっていると思われますが、演奏の勢いはかわりません。
このアルバムのなかのVoodoo Chileは、よくカバーされているVoodoo Chile(slight return)ではなく、10分以上の長い方です。これをカバーすること自体、ジミヘンに対する造詣が深いことのあらわれでしょう。音も最近の作品なので非常によいです。
「E7#9といういわゆるジミヘンコードを用いたバッキング」、「ファズ、ワウ、ユニヴァイブ(or レスリースピーカー)などのエフェクトをうまく用いたギターサウンド」がフォロワーの条件というところでしょうか。これらはジミヘンのギタープレイのごく一部ですが、聴いたときにだれでも耳に付く個性的な部分でもあります。
まずはフランクマリノから・・・・・
1. フランク・マリノ
フォロワーといわれていますが、実はそれほどにていないですよね。SGをシングルコイルPUx3にしたり、確かに意識をしているとはおもわれますが、音を聴く限りやっぱりにてない。スペイシーな部分もジミヘンに通じるのかもしれませんが、充分個性を確立したギタリストだと思います。スムーズなペンタトニック中心の速弾きもよくやります。
もう少し人気がでても良さそうですが。ボーカルも良いです。
おすすめとなると、Live盤かな。
Frank Marino & Mahogany Rush - Live
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Sbme Special Mkts.
- 発売日: 2008/02/01
- メディア: CD
フランク・マリノといえばまずこれでしょうか。Purple Hazeのカバーもあります。
音自体はすっきりしていてこちらの方が好みです。10年近くLiveから時間がたっていると思われますが、演奏の勢いはかわりません。
このアルバムのなかのVoodoo Chileは、よくカバーされているVoodoo Chile(slight return)ではなく、10分以上の長い方です。これをカバーすること自体、ジミヘンに対する造詣が深いことのあらわれでしょう。音も最近の作品なので非常によいです。
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