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防音室への道その1 [設備]

 現在我が家はほぼ毎週積水ハウスにいって、打ち合わせをしています。
新築の際には、床の色から壁紙、ドアノブまですべて決める必要があり、大変ですがこれはまたこれで楽しいですね。
 さて、前にもかきましたが新居には是非防音室を作りたいと考えていました。現在の借家では子供のバイオリンの練習はLDKでやっていますが、どうしても音が屋外にもれます。また屋内でも音が響くため他の音が聞こえなくなります。周りに気兼ねすることなく練習をさせてやりたいとおもっていました、というのは表向きの理由で・・・・。
もちろんそれもあるのですが、私もギターを気兼ねなく弾きたいと常々思っていましたが、仕事やら家事やらで弾けるのは週末の夜遅くぐらいしかないのが現状です。しかも少しでも音を出そうものなら家族からクレームが入るので何とかゆっくりギターが弾きたいと思っていました。現在持っているギターアンプは100Wクラスの二段積みスタック(Peavey 5150, Marshall 1959SLP)と15W(Fender Blues Jr.)ですが、スタックをそのままならすことは出来ないので、アッティネーターをしようしています。一般家庭の6-10畳程度の部屋ではフルヴォリュームでならすことが仮に出来たとしても恐らく耳がとんでしまうので、ある程度の音量で鳴らすことができるレベル(これが難しいのですが)を前提に考えていました。
 積水ハウスは防音施行に関して、遮音レベルが5段階、音の響きを3段階まで変えて施行が出来るようです。遮音レベルに関しては、level 5はバンド演奏が可能なレベル、level4は夜中にグランドピアノをがんがん弾いても問題ないレベル、level3がバイオリンなどの練習が可能、といった感じです。
当初の図面よりlevel 3の防音室が設計されていましたが、このレベルで大丈夫かは気になっていたところでした。静岡県掛川市にある夢工場の中野Music Houseでは、実際の遮音レベルが体験出来るときいたため、8月31日に行ってきました。そのときのことは次回触れます。
 楽器を練習するあるいは一人で楽しむための防音室を考えているなら、新築時に合わせて施行するのが金額的にも一番安く済むようです。別の防音業者を入れる場合は又予算がかかるかもしれませんが。

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