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セキュリティーをいれるなら・・・・ [設備]

自宅にSECOMとかALSOKなどセキュリティーを導入することを検討されている方は多いと思います。
ウチは最初考えていませんでしたが、建築が進むにつれて導入を検討するようになり、つい先週某社にお願いすることとなりました。

導入にあたり、コントロールパネル用のLANや電源が必要になるのですが、諸々のリモコン(太陽光、エネファームなど)をキッチンとなりのニッチに納めることにしていたため、セキュリティー用のLANおよび電源を引くことが可能か急いで積水ハウスに連絡することとなりました。

結果的にニッチを拡げてLANおよび電源を準備することが出来たのですが、導入するなら早い段階で積水ハウスに伝えておいた方がよかったな、と反省しております。後で申し込んでももちろん導入は出来るのですが、配線などがスマートに出来なくなったり、ニッチに納められなくなる可能性が出てきます。
ちなみに下の写真は拡げたニッチの部分です。

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これから建築を予定されている方でセキュリティー導入を考えられているのであれば、早めに営業の方と相談された方がよいでしょう。積水ハウスは導入数が多いのか、警備会社の方も担当の建築士の方をよく知っているようでした。

キッチンの変更?色目だけ? [設備]

 先日シャーウッドクラブででている家をみていたら、キッチンが素敵だったのですが、それがきっかけでキッチンの色目を変えたいと妻が言い出しました。当初は何でも良いといっていたのですが、色々情報を見る過程で引っかかるものがあったようです・・・・・。

 結局クリナップのショールームにもう一度見に行くこととしました。金額も大事ですが、「後悔しない」ということは一番大事なことかなと考えています。考え抜いて作り上げても、後からこうすればよかったと思う事があるぐらいですから。クリンレディ→S.S.でもかまわないし、クリナップ→トーヨーキッチンでもかまわないと半ばヤケでした。

 結局妻とショールームで色々みた上で、Bクラスのルナレッドとフロウホワイトでもう一度検討することとなりました。その際に取手とかも一部変更しました。

 他の方もブログでふれていますが、特にキッチンはショールームを複数回訪れて検討した方がよいと思います。私個人は機能がそろっていればそれほど意見はありませんでしたが、気になる人は最初気にならなくとも、いい加減に決めていると必ず後悔することになるでしょう。差額は決して小さいものではありませんが、後悔というのは額でいえば100万単位の損に近いのではと思っています。

 ちなみに、S.S.ももう一度みましたが良いものですね。ただパネルの質感がクリンレディと違うので、オールステンレスにこだわりがなければ(クリンレディもステンレスですがものが違うらしいです)値段とは別の観点でS.S.ではなくクリンレディという選択肢も出てくるでしょう。あと、うきうきポケットもS.S.にはないそうです。

照明計画 [設備]

今日は照明計画です。
こうやってみるとダウンライトが多いですね。
防音室、2階の子供部屋に関しては、現在使用しているシーリングライトをそのまま持って行きます。
和室は自分たちで選ぶ予定です。

まず1階

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リビングのシャンデリア(?)とダイニングのペンダントライトx3を入れてみました。
また勝手口のライトはランプ風のものです。外回りにつけるライトは人感センサーをつけました。

2階

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バルコニーにあるのは勝手口にあるものと同じものです。また屋根の下にあたる部分にダウンライトがあります。

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リビングと玄関につかうものです。

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ダイニングのペンダントとダウンライト、外部照明です。

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その他の場所に使用されるダウンライトです。

これで充分明るいようですが、できあがりが分からないので今は不安です。


クロスなど [設備]

前回の打ち合わせの際に、決定したクロスのサンプルをもらいました。
こんな感じでまとめてもらえました。

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内装で基本になる部分は、こんな感じです。
玄関とLDKとなっていますが、基本はこの白のクロスです。床はホワイトアッシュ、SDです。グレードの高いものは、良いものなのですがメンテナンスを考慮するとむしろ標準のものがよいらしいです。
防音室の床はナチュラルウォルナットです。

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和室も特別なものは使用していませんが、畳は樹脂ではなくい草にしました。メンテを考えると樹脂ですが、客間と同時に普段は家族が寝転がるところにもしたいので、い草の香りが欲しかったからです。床柱もSDのものです。

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脱衣洗面所、1階トイレに関しては、天井も含め少し変えてみました。他の方がやられているようなタイルはやらないよていです。

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2階の内、主寝室に関しては三方を薄い紫、一方のみアクセントクロスとしました。床もブラックチェリーとしてます。

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子供部屋に関しては、床をクリアメイプルとし、一方向のみ緑のアクセントクロスとしています。
リビングにもテレビボードを置く面はグリーンのアクセントクロスです。
エコカラットは玄関ホールに少しだけはります。

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2階のトイレは1階と雰囲気を変えました。トイレもピンクです。

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見にくい写真ですみません。あくまでもサンプルなので、完成したらまた写真を載せる予定です。
サンプルにもグラヴィス・ヴィラのカタログにのっていた写真がありますが、夫婦ともあのカタログが気に入っています。グラヴィス・ベルサですが。
しかし、クロスって決めるの大変ですね。白のクロス一つとっても種類が多かったので。
タグ:クロス

エアコンに関して [設備]

 新しい家になると、エアコンもたいていの場合必要になると思います。全館空調ならもちろんいりませんが。
 積水ハウスの見積もりは、神主さんへのお礼とか引っ越し費用(あくまで概算ですが)その他何でも入れてくれていてとてもわかりやすいのですが、意外と入っていなかったものにエアコンが入っていました。もちろん取り付けが出来るようにはしてくれるようですが。そこで、エアコンについてどのくらいかかるか調べてみました。値段に関しては、ヤマダ電機とビッグカメラのホームページをもとにしました。

LDK+和室+防音室+子供部屋x2+主寝室で、単純に6台必要です。

LDK(23.9帖); 23-29万+工事費1.7万 = 25- 31万
防音室(6.4帖)
和室(6.4帖)
子供部屋(6.4帖)x2 ; ここは全部同じにして、(6万+工事費 1万)x4 = 28万
主寝室(11.6帖);10万+ 工事費 1万 = 11万

上記を単純に足すと、64〜70万となります。我が家は隠蔽配管は行わない予定なので、その分配管をきれいに見せようとすると、もう少しお金がかかるかもしれません。結構かかりますよね。
 LDKのエアコンはあまり種類がなさそうですが、6帖に関しては、色々とあるようなのでお得なやつを選びたいと考えています。また購入する時期に関してもあまり遅くなると在庫切れになるかもしれないので、年末商戦あたりで考えています。
 また、下の子の部屋は当分はあまり使用しないので、後からエアコンをつけることとするかもしれません。

エアコンに関しても、いい話があれば訊いてみたいところです。

スマートハウス [設備]

 昨今の流れなのか、建てる家に太陽光などをつけることが多くなっていますね。
ウチも、建てるにあたっていわゆるスマートハウスとすることとしました。これに関しては、建てるにあたっての優先事項ではなかったのですが、展示場などでの話を聞いていると、少なくともエコには役に立ちそうな感じだったのと、「自給自足」という感じが味わえそうだったため半ばいわれるままにつけてみました。床暖房の関係もあり、エネファーム+太陽光発電(4kW)+HEMSという形になりました。
 なぜ太陽光は4kwなのか?10kw以上載せると全量買い取りとかいろいろあるようですが、これも積水ハウスの提案をそのまま採用しました。電気代+ガス代のシミュレーションでお得になり、かつ屋根の南側のみで太陽光パネル(瓦一体型)が済むのでいいかなと思ったからです。もっとも、そのシミュレーションが実際に当てはまるものなのか、今の時点では分かりません。ガス代は今以上にかかりそうですが。
 この辺のことは、他の事に比べてあまりこだわってというものではないので、実際に住みだしてから感じたことをかきたいと思ってます。エネファームの低周波がお隣さんに迷惑をかけないかは今から心配ですが。

玄関の明るさ [設備]

明日はまた積水ハウスにいって打ち合わせです。その前にクリナップのショールームにいってキッチンもみてくる予定です。今までに5回ほど打ち合わせを行い、現在床とかクロスの色を決めた状態です。
間取りに関しては、当初提示していただいたものがよかったため変えることはなかったのですが、打ち合わせしている内に気になる点がいくつか出てきました。他の方もそうかもしれませんが、色々と知識が入ってくると気になる部分が出てくるんですね。
 その一つが玄関の明るさでした。玄関ドアは採光の出来るタイプ(ヴェルラII)としていましたが、それ以外に外からの光が直接は行ってこない状態で、暗くなるのではと設計士さんに相談したところ、シューズクロークをL型→I型としてシューズクロークの外側にサッシを取り付け、更にシューズクロークと玄関の間の壁の高さを少し低くすることにより明かりが入るように工夫してもらいました。まだ設計の段階なので実際の絵が見せられないのですが、だいぶ明るくなる感じがしています。
 玄関は建てた後に「暗い」と失敗した点でよく挙げられているので、これから建てられる方は気をつけた方が良さそうです。
タグ:玄関 明るさ

防音室への道その2 [設備]

防音室の防音レベルに関して、我が家に(というか自分に)どれぐらいのものが必要なのかはなかなか分かりませんでした。ということで、積水ハウスの夢工場の中にあるMusic Houseにてそれぞれのレベルを体験しました。
 三重県からは湾岸→東名で掛川インターを降りてほぼまっすぐ、積水ハウスの工場の一角にありました。営業さんが来る前に着いてしまったので、先にMusic Houseを見学しました。
まずlevel 3の遮音レベルで、グランドピアノの自動演奏をきいたところ、2重サッシを閉めるとほとんど聞こえませんでした。屋内ではある程度きこえます。営業さんが来てから、このlevel 3の部屋にlevel 5の部屋にあったギターとアンプ(フェンダーのストラトと、ブルース・デ・ヴィル、60W真空管アンプです)を持ってきて、実際にひずませたギターを自分で弾き、妻と妻の母に中と外で聞き比べてもらいました。なかでは耳をふさぐような大音量(96dBぐらい)でしたが、部屋の外ではある程度音量は下がり(66dB)、建物の外ではかなり小さくなったようです。妻曰く、昼間だったら問題ないレベルとのこと・・・・。自分としてはむしろ夜中弾きたいんだけど・・・・・。
 しかし、よく考えてみたら、6畳前後の部屋で、こんな大音量を出したら耳鳴りがひどくなり帰って楽しめないだろう、実際はもっと小さい音量(おそらくグランドピアノの自動演奏よりは小さくなる)でひくこととなるだろうから、level 3で十分な印象でした。Music Houseでは、level 4のピアノ室とか、ルームシアター、ライブハウスレベルのlevel5がありました。夜間気兼ねなくピアノを練習したい音大生などはlevel4ぐらいが良いのかもしれません。遮音レベルが上がる毎に壁が厚くなるため、部屋はその分狭くなります。また二重サッシのサッシ間も長くなるようです。
以上は屋外への影響で、屋内に関してはある程度音が漏れます。これを気にするならやはりlevel4が必要ですが、妻に確認したところ屋内でもlevel 3でいいとのこと。音は聞こえても実際はLDKや寝室まで距離があるのでうるさくはならないだろうという結論に達しました。
 バイオリンの練習、耳が飛ばないレベルでのエレキギター、あと電子ピアノを弾くのはlevel 3でよいかな・・・・。実際に家が完成した後に弾いてみないと分かりませんが。ただ遮音材を増やすだけなら+20万ぐらいの予算で出来るそうです。

結果に関しては、出来た後に又触れたいと思います。

防音室への道その1 [設備]

 現在我が家はほぼ毎週積水ハウスにいって、打ち合わせをしています。
新築の際には、床の色から壁紙、ドアノブまですべて決める必要があり、大変ですがこれはまたこれで楽しいですね。
 さて、前にもかきましたが新居には是非防音室を作りたいと考えていました。現在の借家では子供のバイオリンの練習はLDKでやっていますが、どうしても音が屋外にもれます。また屋内でも音が響くため他の音が聞こえなくなります。周りに気兼ねすることなく練習をさせてやりたいとおもっていました、というのは表向きの理由で・・・・。
もちろんそれもあるのですが、私もギターを気兼ねなく弾きたいと常々思っていましたが、仕事やら家事やらで弾けるのは週末の夜遅くぐらいしかないのが現状です。しかも少しでも音を出そうものなら家族からクレームが入るので何とかゆっくりギターが弾きたいと思っていました。現在持っているギターアンプは100Wクラスの二段積みスタック(Peavey 5150, Marshall 1959SLP)と15W(Fender Blues Jr.)ですが、スタックをそのままならすことは出来ないので、アッティネーターをしようしています。一般家庭の6-10畳程度の部屋ではフルヴォリュームでならすことが仮に出来たとしても恐らく耳がとんでしまうので、ある程度の音量で鳴らすことができるレベル(これが難しいのですが)を前提に考えていました。
 積水ハウスは防音施行に関して、遮音レベルが5段階、音の響きを3段階まで変えて施行が出来るようです。遮音レベルに関しては、level 5はバンド演奏が可能なレベル、level4は夜中にグランドピアノをがんがん弾いても問題ないレベル、level3がバイオリンなどの練習が可能、といった感じです。
当初の図面よりlevel 3の防音室が設計されていましたが、このレベルで大丈夫かは気になっていたところでした。静岡県掛川市にある夢工場の中野Music Houseでは、実際の遮音レベルが体験出来るときいたため、8月31日に行ってきました。そのときのことは次回触れます。
 楽器を練習するあるいは一人で楽しむための防音室を考えているなら、新築時に合わせて施行するのが金額的にも一番安く済むようです。別の防音業者を入れる場合は又予算がかかるかもしれませんが。

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